心理カウンセリングについて

 

心理カウンセリングは、悩みについてお話をお聴きしながら、あなたの心がどう感じているか(本音)を明確にする作業です。

 

悩みというのは、心の奥(潜在意識)からくる、こうなりたい!こうしたい!という本音を、現実の状況から頭で考えた答え(顕在意識)が過度に抑制している状態です。

 

本当にしたいこと、伝えたいこと、などを我慢していることで、心が苦しくなり悩みとなる、ということですね。

 

 

現実の状況から考えた、こうするべき!こうしなければならない!という答えは、理にかなっていてもっともらしいものですが、感情が伴わずに行動に移すことができません。

 

反対に、本音には生き生きとした感情(嬉しい・楽しい・ワクワク・安心)が伴っていて、アクションを起こすきっかけや精神的な活力として爆発的な作用をもたらします。

 

心理カウンセリングでは、お話をお聴きしながら本音を明確にし、そこに向かうためにできることを一緒に探していきますよ。

 

 

不定愁訴(原因のわからない不調)の中でも、胸がモヤモヤする、詰まる、息苦しい・・・といった症状は、無意識下にある本当にしたいこと、伝えたいことなどに気づかず、我慢している時に起こります。

 

心理カウンセリングの中で、本音を明確にし、ちゃんと言葉に出す(言語化する)ことで、これらの症状もかなり軽くなります。

 

また、幼少期に我慢していた本音がずっと残っていて、人生に影響が出ている場合もありますが、この場合にも簡単な心理ワークで軽減することが可能です。

 

 

心理カウンセリングでは、これらのように心の重荷を軽くするお手伝いをさせていただきます。